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FXの魅力を考えてみた オススメはDMM FX

 

今回は約1年前から始めたFX取引について、書いていこうと思います。資産の一部を円からドルに変えることで、複数の通貨を持っていることの重要性も感じました。ぜひ最後までお付き合いください。

 

日本円の未来

 

 

まず最初に、日本円の未来についてです。個人の予想ではありますが、将来的に日本円は、ドルに対しての価値がさらに下がっていくと見込んでいます。

 

 

短期的には今よりも円高になることもあると思いますが、長期的に考えると、日本経済は少子高齢化により、経済規模が確実に縮小していきます。これに伴って、世界における日本の影響力はますます落ち込んでいくでしょう。

 

 

一方、アメリカは人口増加が見込まれ、今後も堅調に経済成長していくことが予想されています。通貨はその国の経済力を反映しますので、米ドルの相対的な価値はますます高まり、日本円はどんどん弱くなることは確実です。

 

 

このように、日米の経済力の差が開いていくことが確実視される中、世界の基軸通貨である米ドルをポートフォリオに加えることは、決して悪い選択肢ではないと思います。少なくとも私は、10〜20年のスパンでは緩やかに円安になっていく未来を予想しています。

 

 

2022年には急激な為替変動がありました。2022年の年初は1ドル=115円だったのが、10月には150円を超えるまで円安になりました。

 

 

そして現在は、1ドル=135円付近で推移しています。過去10年ぐらいの間、ドル円の相場は1ドル=100~120円あたりで推移していました。しかし2022年の円安を機に、120~140円ぐらいで推移するようになってきています。

 

 

しばらくは、この水準で上下を繰り返すかもしれませんが、10-20年後には130~150円、140円〜160円という幅で変動するようになるかもしれません。

 

 

リーマンショックの時、日本円は安全資産として買われ、一時は1ドル=75円まで円高が進行しました。それから10年が経過し、少子高齢化はますます進み、日本の経済力は日に日に落ち込んでいます。

 

 

お金が全てではないですが、お金がないとできないことはたくさんあります。経済力はその人の心の豊かさにも直結しますので、将来のためにドルを持つことは良い選択肢だと思います。

 

 

そこでオススメしたいのが、DMM FXです。

 

 

 

 

DMM FXのメリット

 

 

ここから、DMM FXのメリット・デメリットを紹介していきたいと思います。まず、メリットは以下の通りとなります。

 

 

  • 本番環境とほぼ同一のデモトレード環境がある
  • 日本トップクラスの口座数
  • スプレッドが業界最狭水準

 

 

次にデメリットは以下の通りです。

 

 

  • 1万通貨からしか取引できない

 

 

メリット・デメリットがざっくり分かったところで、詳しく説明していきます。

 

 

本番環境とほぼ同一のデモ環境がある(メリット①)

 

 

これは一番大きなメリットだと思います。FXを始めようと思った際に、操作方法が分からないというのはよくある問題です。ましてや、自分のお金を使っているのですから、操作ミスによって損してしまうことは絶対に避けたいところです。

 

 

そこで、DMM FXのデモトレード環境が登場です。

 

 

以下の通り、本番環境(写真上)と酷似したデモ環境(写真下)が用意されています。

 

 

 

 

 

ログインボタンに関しては名前だけが異なっており、その下にある会員登録のためのボタンもちょっと見た目が違うぐらいで、2つの画面に大きな違いはありません。また、実際の取引する画面の違いも見てみましょう。本番環境が写真上、デモ環境が写真下になります。

 

 

 

 

 

 

デモ環境では左下に、"VIRTUAL" と入っているだけです。それ以外に違いは一切ありません。これだけ似ていれば、デモ環境で練習後に本番で取引するのも安心ですね。

 

 

実際に私もデモ環境で練習してから本番に臨みましたが、操作性・画面遷移など、全ての点において同一と言っても良いくらいでした。そのため、本番のトレードもすぐに慣れることができました。

 

 

デモ環境では、500万円が最初に入金されている状態から始まります。デモなので、いくらでも好き放題に取引することができ、メチャクチャな取引をしても実際にお金を失うことはありません。色々触って、操作に慣れていきましょう。

 

 

日本トップクラスの口座数(メリット②)

 

 

DMM FXは口座数でも日本トップクラスとなっています。2022年3月時点の発表では、約88万件(878,000件)の口座数があります。トレイダーズ証券(みんなのFX)の同じ時期の口座数は約46万件(463,758件)、外為どっとコムは約57万件(570,113件)となっています。

引用元:DMM FX 業務および財産の状況に関する報告書(P.5「1.当期の業務の概要」)
引用元:みんなのFX トレイダーズ証券 口座数・預かり資産の推移
引用元:外為どっとコム 口座数・預り高・取引高の推移

 

 

口座数が多いほど、使っている人が多くなるので、分からないことがあった際にも情報を見つけやすくなります。口座数が多いというのは、一つの信頼の指標にもなりますので、その意味でDMM FXはおすすめできる会社です。

 

 

スプレッドが業界最狭水準(メリット③)

 

 

スプレッド(取引手数料)が業界の中で最狭水準となっているのも特長です。以下は、メジャーなFX会社のスプレッドの比較です。

 

 

DMM FX 外為どっとコム トレイダーズ証券 LINE FX SBI FXトレード
米ドル・円 0.2銭 0.2銭 0.2銭 0.2銭 0.09銭

 

 

SBI FXの方が多少安くなっていますが、これは誤差のレベルと言えます。その他の大手FX会社は、全て0.2銭ですので、DMM FXのスプレッドが特別に広いわけではありません。

 

 

次にデメリットを見ていきます。このデメリットを許容できれば、DMM FXはとても良い会社だと思います。

 

 

1万通貨からしか取引できない(デメリット)

 

 

唯一のデメリットは、10,000通貨からしか取引できない点です。最低取引単位が小さいほど、少額での取引が可能ですので、少さく取引を始めたい場合にはご注意ください。

 

 

最近では、1,000通貨から取引できる会社が多くなっています。ドル円で1通貨、1,000通貨、10,000通貨のポジションを持つのに必要な金額は、下記のとおりです。

 

 

1通貨 1,000通過 10,000通過
4円 4,000円 40,000円

注)1ドル=100円・レバレッジ25倍の場合

 

 

つまり、ドル円が100円の場合、DMM FXでは4万円が必要となります。最低金額が4万円かかることを許容できれば、DMM FXはとてもオススメできる会社です。

 

 

ちなみに、小さい単位で取引しても、大きく損することはありませんが、大きく儲かることもありませんので、その点は認識しておくと良いと思います。また、取引に慣れるために小さく始めたいという方でも、DMM FXのデモトレード環境を使えば、取引にはしっかりと慣れることができますので、その点も認識いただくと良いかと思います。

 

 

4万円という、お小遣いぐらいの金額をリスクに晒してみると、真剣に学ぶようになります。そのため、最初からこれぐらいの単位で取引していた方が、相場をリアルに感じられて良いと、個人的には考えています。

 

 

最後に

 

 

いかがだったでしょうか。

 

 

日本円が弱くなり、世界経済の成長から取り残される中、資産の一部をドルに変えて持っておくことは、将来のリスクヘッジのために絶対に必要です。

 

 

是非、DMM FXを使って将来のための資産形成を始めてみて下さい。

 

 

今回は以上となります。最後まで読んで頂きありがとうございました。

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