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積立FXがやっぱりすごいと思う話

 

今回は、約1年前から始めた積立FX(ドル円)の魅力について書いていこうと思います。FXというとレバレッジを何倍にもかけて、短期間で数千万円〜数億円を稼ぐといったハイリスクな取引を想像する方も多いと思います。

 

 

実際、ネットでFXについて調べてみると、リスクの高い取引を推奨していたり、短時間で何回も取引を繰り返して稼ぐといった方法がたくさんヒットします。

 

 

しかし、ここで紹介するのは長期目線かつ、大きくリスクを取らない方法です。

 

 

1年ほど前から積立FXを続けていますが、レバレッジをかけず、比較的少額で積み立てを続けていますので、日々の為替の動きに惑わされることなく、継続できています。

 

 

大きなリスクは取りたくない方、でも日本円だけで資産を持っていることに危機感を持っている方にとって、積立FXは1つの方向性を示すことができると思います。

 

 

それでは行きましょう。

 

積立FXとは

 

毎月一定額を積み立てて、日本円以外の通貨(ここでは米ドル)を購入していくやり方です。このブログでも紹介している株式投資への毎月積立てが、米ドルになったと思って下さい。

 

 

積立で米ドルを購入することで得られる利益は、為替差益とスワップポイントの2種類になります。

 

 

為替差益

 

 

まず為替差益ですが、これは簡単ですね。1ドル=100円の時に米ドルを買って、1ドル=120円の時に売却したら20円分が利益になります。

 

 

いわゆるキャピタルゲインになりますが、長期的に見て日本円はドルに対して円安になっていくと予想しているので、少しずつ米ドルを購入しています。

 

 

スワップポイント

 

 

一方、スワップポイントはFX特有のものになります。まずは下の表を見て下さい。(画像はSBI FXトレードから引用:スワップポイントとは?

 

 

 

つまり、2国間の金利差が大きいほど、スワップポイントがたくさんもらえることになります。スワップポイントは、外貨預金でもらえる利息のFXバージョンと思ってもらうと分かりやすいですね。

 

 

 

例えば、日本の金利が(0.1%)、アメリカの金利が(5.25%)の時、5.15%のスワップポイントが受け取れるわけです。しかもスワップポイントは毎日もらえます。

 

 

 

平日だけでなく休日も受け取れますので、文字通り毎日(365日)、お金がチャリンチャリンと入ってくることになります。

 

 

 

但し、マイナススワップには気をつけましょう。マイナススワップとは、お金がどんどんと引かれてしまうことを指します。現状の金利では、米ドルを売り、日本円を買う際に生じます。

 

 

 

なお、この記事では日本円を売り、米ドルを買うことを想定しており、現時点では、マイナススワップが発生する確率はかなり低いと考えられます。

 

 

 

そう考える理由を説明するために、過去の歴史を見てみましょう。
(画像はJPモルガンのサイトから引用)

 

 

 

 

 

この図は過去35年にわたって、日米の金利差とドル円のレートを示したものになります。青い線をよく確認して下さい。見にくい場合は、画像をクリックして拡大してみて下さい。

 

 

左の軸が(米国の金利)ー(日本の金利)を示しており、1988年からどのように日米の金利差が推移しているかが分かります。1990年、2020年あたりには、金利差が1%以下になった時期もありますが、過去30年以上にわたって、米国の金利の方がずっと高かったことが分かります。

 

 

一般的に、景気が良いと金利は高くなり、景気が悪いと金利は低くなります。今後の日本とアメリカの経済を比べてみた時、どうなるかは明らかですね。

 

 

少なくとも、私には日本の金利がアメリカの金利よりも高くなる未来は見えていません。

 

 

ここでもう一度、スワップポイントについて振り返ってみましょう。2国間の金利差から生じるものでしたね。繰り返しですが、スワップポイントがマイナスにならないよう、金利が高い方の通貨を買わないといけないことに注意しましょう。

 

 

私のスワップポイントを見てみましょう。

 

 

 

 

 

2023年の6月のある日にもらったスワップポイントになります。

 

 

赤線の部分に注目してみて下さい。

 

 

1日で見ると15円という小額ですが、これが365日もらえるので、15×365=5,475円になります。これだけ見ると、大した金額ではないですが、私が持っているのは約10万円分の米ドルです。

 

 

これだけで、年間5,000円以上のお金がもらえるわけです。

 

 

もちろん、米国と日本の金利差が今のままずっと続くとは思えませんので、スワップポイントは将来的に少なくなるでしょう。

 

 

でも、上の図で見た通り、過去30年間、日米の金利差が逆転したことはなく、米ドルを持っていれば、毎日スワップポイントがもらえたわけです。

 

 

日本の大手銀行でお金を預けていた場合、1,000万円あったとしても、年間でもらえる金利は100円にもなりません。

 

 

円安になる未来、米国の金利がずっと高かった歴史を考えると、米ドルを少しずつでも購入した方が良いのではないでしょうか。

 

 

ちなみに、レバレッジはかけず、1倍で取引しています。最初の段階ではとにかくリスクを取らず、少額でちょっとずつ始めるのが何よりも大事だと信じています。

 

 

とにかく最初は、大きく損しないことを意識していきましょう。

 

 

まとめ

 

 

今回は、長期目線でのFX投資をご紹介をしました。

 

 

ほぼ確実に円安になる未来が見えており、日米の金利差が逆転することも考えにくいです。日本円だけ持っていると、将来的には資産が減る可能性が高いわけです。

 

 

そんな未来を回避するために、リスクが比較的に低い積立FXを紹介しました。レバレッジさえかけなければ、リスクはかなり抑えることができます。

 

 

ぜひこの機会に、積立FXを始めてみて下さい。

 

 

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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