投資に関わるブログを書いていますので、今回は全資産を計算し公開していこうと思います。
最初に言っておきますが、たいした額の資産は持っていません。アラサーでこれぐらいの人もいるんだな〜と参考程度に読んでいただけると幸いです。
まずは結論から知りたいと思いますので、最初に総額から公開していきます。
では、いきましょう。
全ての金融資産額
それでは発表していきます。
私の資産額は以下の通りです。
資産額:14,718,356円
多いと思われたでしょうか。それとも少ないと思われたでしょうか。様々な感想があるかと思います。
早速、詳しく見ていきましょう。
まずは貯金額から。
貯金額(現金)の総額は、8,065,048円です。
そのうち、メイン銀行である三菱UFJ銀行に、5,016,322円があります。
また、金利が他の銀行よりも良いことから、楽天銀行にも貯金しています。その金額は3,027,414円です。
その他の銀行にも少しだけ現金があります。まとめると、21,312円です。
(少額のためキャプチャは省略)
投資信託・個別株
次に投資信託の金額を見ていきましょう。
投資信託額の合計は、5,570,595円です。
購入しているのは、非常に安いコストで買い付けできることで大人気のeMAXIS Slimシリーズです。具体的には、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)、eMAXIS Slim 先進国株式インデックスの2つに投資しています。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は、4/25から手数料がさらに引き下げられることになり、S&P500連動型のインデックスファンドとしては、手数料が最安となりました。
(公式発表:信託報酬率の引き下げについて)
今までは、SBIアセットマネジメントが出している、SBI・V・S&P500インデックスファンドの0.0938%が最安値でした。eMAXIS Slimシリーズは「業界最低水準の運用コストを目指す」ことを宣言していますので、今回の引き下げでそれが実現された形になります。
しばらくの間、SBI・V・S&P500インデックスファンドが最安値で購入できる投資信託でしたので、eMAXIS Slim 米国株式が信託報酬を下げることは無いと、正直なところ思っていました。
今回、宣言通り引き下げを行なってくれたことで、このファンドをずっと持ち続けようと改めて決意することができました。こうしたニュースは、投資家としてとても嬉しいですね。
次に個別株を見ていきましょう。
ネオモバイル証券にある金融資産は167,159円です。
配当金を得ることを主な目的として投資を開始しましたが、含み益もある程度出ています。また、年間で6,035円の配当金を受け取れるようになりました。
給料や残業代で受け取るお金とは全く異なる不労所得ですので、やはり受け取る際の嬉しさは段違いです。
次にiDeCoを見てきましょう。
総額は731,779円です。
2018年から始めたiDeCoですが、毎月1万円を積立に回しています。毎月1万円でも、しばらく続けると70万円を超えます。65歳まで引き出せない年金になりますが、積立額が全額控除になるので、これからも継続していこうと思っています。
FX・仮想通貨
積立FX口座に67,756円、FX口座に66,019円、リップルを50,000円分保有しています。
上から順に、SBI FXの口座、DMM FXの口座、ビットバンクの口座となります。
最後に
2021年の「家計の金融行動に関する世論調査」によると、30代独身の平均金融資産は606万円となっており、中央値は56万円です。2人世帯以上では、平均値が752万円、中央値は238万円となっています。
これらと比較すると、私の資産額は大きくなっていますが、決して十分ではないと感じています。私の資産額は安心できる数字では全くないですし、同年代で何倍もの資産を持っている人もたくさんいます。
お金が全てではないですが、お金がないと出来ないことがたくさんあります。
どこかの段階では、お金に真剣に向き合う必要があります。人生を歩んでいく上で制限にも促進剤にもなり得るお金ですが、しっかりと直視し、どう付き合っていくのか考える機会を持ちましょう。
これからも資産を増やすために全力を尽くしていこうと思います。
今回は以上となります。最後まで読んでいただきありがとうございました。